おやつは、決まった時間以外には食べられないものだと認識させることが、親の子供に対するしつけとしては最高の方法です。
子供は、決まった習慣を自然と体で覚えることが上手です。生後間もない時期から、毎朝の儀式のようにカーテンを開けて、顔を拭いてあげれば、朝が来たとわかるようになりますし、同じ時間に寝かせることで、「もう寝る時間だ」と認識することができるようになります。
ですので、おやつの時間をしっかりと決めることで、子供のお菓子の量も調整できますし、食事に影響を与えないようにコントロールできます。
理想的なおやつの時間は、10時と15時です。
午前中のおやつは、できれば飲み物だけにします。もちろん、これは朝ごはんをしっかりと食べていることが前提で、そうであれば飲み物だけで十分に満足できます。10時の段階でお菓子類を食べてしまうと、12時の昼食の量に完全に影響が出ます。
もしも、朝ごはんを食べなかった場合でも、10時のおやつは飲み物だけにして、決してお菓子は与えないことです。お腹が空いているので、満腹になるまでお菓子を食べてしまいますし、昼食もまた食べなくなります。
なお、これは途中で取り上げたら収集がつかなくなってしまいますので、最初から与えないほうが良いです。
昼食の時間を少し早めることで対応し、しっかりと朝ごはんを食べないとお腹がすいてしまうということを丁寧に説明しましょう。
15時のおやつは、飲み物とお菓子類やせんべい類、フルーツなどの固形物も与えます。タイミングとしては、「お昼寝から起きたらおやつ」ということを認識させたほうが良いです。
そうすると、お昼寝する時も、「たくさん寝たら、美味しいおやつを食べようね」とお昼寝を促すこともできます。
どのお母さんでも、お菓子の食べ過ぎはよくないと思っています。お菓子やジュースには糖分が多く含まれていますので、肥満や虫歯の原因にもなります。
しかし、もっと恐ろしいのは、大切な三食の食事がお菓子の影響を受けてしまうことです。お菓子で満腹になることを覚えると、食事をまともに食べることができなくなってしまいますので、注意が必要です。