子供の叱り方は、しつけを考える上で非常に大切です。
本当ならば、怒鳴ったり、厳しい口調で叱るのではなく、優しく諭すようにするのが良いのでしょうが、 そうもいかないのが現実です。
親だってイライラしますし、時には感情に左右されて八つ当たりのようになってしまうこともあります。特に2歳程度の子供の場合は、反抗期ですので、親の言うことを無視したり、「ヤダ」の連発、気に入らないと手のつけようがないほど泣きわめくことも。
こういう時、親としては大声をあげたくなる気持ちもわかります。
しかし、実は大声で怒鳴っても、子供はビックリしたり恐怖を感じたりするだけで、「しつけ」にはなっていないのです。
叱るということは、してはいけないことを分からせたり、相手をコントロールするために行うことです。
相手をコントロールするためには、実は「無視をすることが一番効果的」なのです。
子供も、よく親を無視したりしますが、これは、親を自分の都合のいいように、コントロールするためなのです。 もしも、言うことを聞かないわが子を、コントロールしようとすると、無視が一番効果的です。
「もう好きにしない。おかあさんは知りません」と無視を決め込むと、必ず子供から寄ってきます。 もしくは一人でさっきまで注意されていたことをし始めます。急にお片づけをしたりと、良い子になるのです。
ただし、毎回毎回この手を使っていると、そのうち慣れてしまいますので、色々なパターンを用意しておくと良いでしょう。
無視も一つですが、お友達の名前を出して、「○○ちゃんはきちんとできているよ。だからやってみようね」と諭してみるのも良いでしょう。
この時、お化けが来る、鬼がやってくるなど、あまりにも恐怖感を与えてコントロールしようとすると、 お化けや鬼にしか反応しなくなり、親が叱っても効果がなくなる場合があるので、気をつけなければいけません。