幼稚園の選び方ですが、保育園と幼稚園で根本的に異なるところは、送迎の有無や、行く時間、帰る時間です。
保育園は、あくまでも働く親のために、代わりに保育をする場であるのに対し、 幼稚園は、小学校入学準備期間として学びやしっかりとしたしつけを行う場です。
ですので、決まった時間に行き、決まった時間に帰ってくることになります。 送迎がついていることがほとんどで、バスが留まる決まった場所まで保護者が送り迎えをしなければいけません。
このことから、幼稚園の送り迎えの時間に合わせて、保護者は仕事をしなければいけないのです。
祖父母などの助けを借りられる場合においては、保護者は時間にとらわれずに仕事をすることができますが、 幼稚園の場合は、毎日のお弁当も欠かせないため、おかあさんの腕が問われます。
また、行事ごとが非常に多いのも特徴です。
子供とふれあいながら、どのように学んでいるのかを見ることができるのは良いチャンスですが、 そのたびに仕事を休まなければいけないなどの制約もでてきます。
ですので、現在、地方などでは、幼稚園よりも保育園のほうが人気があり、 市立の幼稚園は空いていても、保育園は順番待ちという状況が多くみられます。 働く親にとっては、保育園のほうが融通が利いて都合が良いのです。
ただし、幼稚園は入学準備期間ということもあり、数やひらがな、英語などを積極的に勉強し、 さらに規律を守る重要性を教えますので、小学校入学時に保育園卒か、幼稚園卒かで、大きく差が出るといわれています。